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ある日のノート

もうそろそろ最後かもしれないので、書いておきます。

近ごろの抑うつ、倦怠感、無気力、無力感すさまじく、一方でやるべきことは山積み、どう対処してゆけば良いのか途方に暮れるばかりなのです。
あらゆることは過ぎ去りました。誰かに話そうたって無理というものです。私はひとりで、袋小路のなかです。出口がない。
半年前、1年前、1年以上前、4年も前のことを思い出しては、あのときこうしておけばよかったと、あるいは、どうすれば一番よかったのかも分からぬまま、私だって深い深い傷を負って、こうして立っています。残ったのは、ただ、無力感です。あまりにいろいろなことがありすぎて、私はいまだに混乱しています。近ごろの抑うつは、本当にひどい。何が楽しいのか、何が美味しいのか、それすら分からず、ただひたすら出口のなさ、居場所のなさに苛まれています。

もう、そろそろ、終わりの合図です。

お母さんへ。語ることはもうなにもありません。あらゆることは貴女の世界の外で、貴女の想像の範疇を越えて起こってしまいました。私だって、深く深く傷ついたのです。私からは、何一つ語ることはありません。誰に対してもそうです。私はすでに起こってしまったあらゆる出来事について、もはや語る口を持っていません。精神科医も、カウンセラーも、無駄です。

ただこの気を紛らすのは精神薬と酒。それ以外に方法は残っていません。でも大丈夫、私は何らの後悔もしていません。

実際、終わりの日は近かろうと思います。一人一人に話しておきたいことがあるので、余裕があったら書こうと思いますが、余裕がなければ、「楽しかった、サイコー」とだけ伝えてもらえれば結構です。

以上、私の口から語れることはもう何もありません。

これが、私が私らしく生きた結果です。

2015年7月11日