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それからの話

いろんなことがあってからもうずいぶん長い時間が経ってしまった。

このブログだって存在すら忘れていた。過去の記事をすべて読んだら、すこしだけあの頃に近づいた気がした。私はいつだってあの頃に戻る手がかりを探している。

本当に戻りたいかと訊かれれば返答に迷うだろう。たぶん戻りたくないのが本音だ。けれども本当に特別だったのだ。私はもう二度とやってこない21歳から22歳にかけての日々に一生とらわれ続けてしまうのかな。

 

文章もめっぽう書きづらくなってしまった。以前はもっと書くべきことがたくさんあったように思う。あらゆることを考えたり感じたりするのをやめてからしばらく経つ。私の日々に以前のような鋭い輝きはない。

 

 せっかく何か書きたかったのに結局なんにも書けなかった。もう二度と更新することはないのかもしれない。

 

ところで、転職エージェントからメールがきた。初回面談を行うので都合のいい日を教えてくれとのことだった。少し迷ったけれど面談へは行かない。きっとどこへ行っても同じことだ、今の私のままでは。

 

感情の大きな起伏は非効率だ。何かを過剰に感じ取ったり、それに必要以上に反応したりするのはよくない。外的要因に振り回されず、また、外的要因に頼ろうとせず自分の足でしっかりと立て。耳鳴りのする静かな部屋に負けるな。何にも感じず、歯車になることに諦めを持て。

日がな一日デスクに座って仕事をこなす。それだけだ。

そうすれば生活は守られる。空っぽの、この生活は。